みなさんこんにちは!ちゃんこです。
私は、最近子犬を飼い始めました。
しかし、我が家は旅行に行くことが多いため、旅行に行く際には、祖父母に子犬を預かってもらえることにしてもらいました。
しかし、祖父母はこれまで犬を飼った経験がないそうです。そのため、子犬のお世話の方法や遊び方、もし何か問題が起こってしまった場合の対処法など、様々な不安があります。
そこで今回は、犬を飼った経験がない人に子犬を預ける際のために、私の子犬の場合のお世話の方法を詳しく解説していきたいと思います。
では、どうぞ。
与えるお水について
私の家では、お皿タイプではなく、ケージの壁につける給水機です。そのため、お皿をひっくり返して水をこぼしてしまう心配はありません。
水は、水道水を与えていて、できる日は朝昼晩と水を変えています。できない日は、朝晩です。
後ほど調べてわかったことなのですが、与える水はミネラルウォーターではなく、水道水が最適なようです。
理由は、ミネラルウォーターには、「硬水」という種類がありますよね。それを犬が飲み続けると、結石という石のようなものが体内にできてしまうからだそうです。
どうしてもミネラルウォーターがいいなら、「軟水」を与えるのがいいらしいですが、健康上飲んでも犬には問題のない水道水を与えるのが結果良い選択だそうです。
ミネラルウォーターを与えている人
から預かる場合は相談してみてね!
ご飯を与える量と時間
次に、大切な「ご飯」について解説します。適切なご飯の量を与え、正しい時間にご飯を与えることは、ペットの健康管理において非常に重要な要素となります。
ご飯をあげる量
ご飯は、決まった量だけを与える必要があります。なぜなら、少なすぎても多すぎても健康には良くないからです。
ご飯を少なくしすぎると、お腹が空いてしまうし、どんどん痩せていってしまいます。反対に、ご飯が多すぎるとそれはそれで肥満の原因にもなってしまいます。
ご飯に関しては、犬種や大きさによって与える量は変わってくると思うので、調べたりせず、その個体にあった決まったご飯の量を覚えておきましょう。
ご飯をあげる時間
飼い主の都合に合わせてあげても良いという人も、決まった時間にあげたほうがいいという人もいますが、我が家では決まった時間帯にあげるようにしています。
毎日ずっと決まったぴったりの時間に上げることはできないため、30分ほどのズレがありますが、だいたいその時間帯にあげています。
私は、ペットショップの人に「だいたい12時間間隔であげるのが良い」といわれたため、朝晩の2回ずつ、だいたい6:30にあげています。
なぜそんなに時間を大事にするのかというと、ご飯を食べた後に排便をするサイクルが出来上がっているからです。そのため、その時間帯だけ集中して気をつけることができるのです。
あくまで我が家の場合だから、
飼い主さんとしっかり確認しよう!
ご飯をあげる量も、あげる時間も、大切なことはあります。
しかし、犬種や環境などによってもいろいろ違ってくるので、勝手に変えずに、しっかりお願いを聞いてその通りに実行しましょう。
便をしやすいので、食後は気をつけましょう。そして、見つけたら少しでも早く掃除しましょう。
トイレの掃除の仕方
次に、犬のお世話の中で大変なものの1つ、トイレの掃除についての解説をして行こうと思います。
我が家では、トイレに流せるウェットティッシュを使用しため、それを使用している前提で書いていきます。
尿の処理の仕方
まずは、ウエットティッシュを1枚用意しておきます。トイレでできたらしっかりとほめ、まずはおしりを拭いてあげます。
次に、そのウエットティッシュでトイレのカバーに残っている尿を拭き取ります。もしも、別のところにたれていたりしたら、それも拭き取りましょう。
もしも、時間が経って見つかった場合は、手足も拭いておきましょう。
踏んだまま歩いてしまっている可能性も
あるから、周りを拭いてもいいかも!
そして、シーツがびしょびしょになってしまっている場合。その時は、汚れたシーツを臭わない袋などに入れます。そうしたら、新しいシーツを元のようにしきましょう。
臭わない袋は、よく縛り、ゴミ箱にすてます。私は、袋を2回縛り、捨てています。最後に、ウエットティッシュをトイレに流しましょう。
便の処理の仕方
まず、先ほどと同様ウエットティッシュを用意します。便の場合は、多めに使います。そして、便を拾います。ここで、トイレに入れておいてもいいです。
次に、トイレについた便の跡を拭き取ります。もしここでも時間が経って見つかった場合は、手足を拭いてあげます。
尿の場合と同様に、周りも気をつけて〜。
便は、トイレの裏側にもついている可能性があるので、よくみてみてあげてください。そして、使ったウエットティッシュは全てトイレに流しましょう。
便の掃除の場合は、使用するウエットティッシュの量が多いので、トイレ詰まり防止のために「大」で流しましょう。
私の場合は流せるウエットティッシュを使用しているから流せましたが、そのようなものでなければ流すのは控え、臭わない袋などに入れましょう。
便をした形跡があるのに…。
トイレなどに、便の跡がついているのに、便がない場合があります。それは、犬が、自身の便を食べてしまったことにより起きることです。
子犬は、自分の便をすぐ食べてしまうため、食後などはしっかり見張っておく必要があります。しかし、それでも食べてしまう場合があります。
そんな時は、口の中までウエットティッシュで掃除しましょう。必ず、新しいウエットティッシュで拭いてくだださい。
まず、犬の口を開けます。犬の口角を押すと、口を開いてくれるので、その隙に、口の上と下をふきます。舌もしっかり拭いて、歯もふければ理想的です。
その後、便の跡もしっかりふきましょう。
便を出した後すぐに食べてしまう子もいるから、
なるべく気にかけてあげよう!
もしも吐いてしまったら
お腹の空きすぎやストレスなど、吐いてしまう理由はさまざまですが、いつどこで吐いてしまうかはわかりません。そのたえ、ここでは、「もし吐いてしまったら」について解説します。
まず、トイレの処理と同様にウエットティッシュを用意し、汚れてしまったところをきれいに拭き取ります。除菌スプレーなどがあればそれで除菌することもいいですね。
もし、中にタオルなど、染み込んでしまうものがあり、実際に嘔吐物がついてしまった場合、それは捨てることをお勧めします。
その後、新しいウエットティッシュで口周りと口の中をきれいに拭いてあげましょう。
「吐く」前兆
もし、「ごふっごふっ」という、咳のような声が続いたら注意して下さい。その後間もなく吐いてしまう可能性が高いです。
もしもそのような音が聞こたなら、すぐに近くに行ってあげましょう。もしも、そこで吐いてしまったら、出なくなるまでそっとしておいてあげましょう。
全てでたかな?と思ったら、掃除をしてあげましょう。
遊び時間の目安
初めは楽しそうに遊んでくれても、時間が経ってくると凶暴になってきたりして、手や腕を噛みつかれたり、服がほつれたりします。
そして、疲れてしまうこともあるので、一回に遊ぶ時間の目安を決めておくことが大切です。私は、一回の遊びは「5分〜10分」と決めています。
厳密にその時間を守る必要はありませんが、ものすごく吠え始めたり、甘噛みがちょっと痛かったりしたときに、抱っこしてケージに戻しています。
なので、凶暴になってきたらケージに戻して休憩させてあげています。もし、もっと遊びたそうに吠えても、一旦休憩の時間をとりましょう。
もしも吠え始めたら
遊んでいたりすると、興奮して「ワンワン!」と大声で吠えてしまうことがあります。
その時は、「ダメ!」と言って、吠えることがいけないことだとしっかり教えてあげましょう。その時落ち着かせるために抱っこしたり、「よしよし」となでたりはしないでください。
なぜなら、そうなったときに犬は、「吠えると嬉しいことをしてもらえる」と勘違いしてしまうからです。
したがって、吠えたときにはしっかり「ダメ!」としかり、かまって欲しそうに鳴いても心苦しいですが無視をして、後でしっかり構ってあげましょう。
終わりに
みなさん、どうでしたか?
今回は、犬を飼った経験がない人などに犬を預ける時のために、私の家の場合のお世話の方法を書いてみました!
このほかにも大切なことがあったら書き足していこうと思います。
では、今回もみていただき、ありがとうございました。
ばいばい(><)
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