＜前回までのあらすじ＞
仲間を探す旅をしていた「トイちゃんこ」。だが、かわいい見た目のせいで、野次馬たちに触られなかなか進めない。
昼寝をしていると、誰かが口に何かを放り込み、急に言葉を話せるようになった。その何かを放り込んだものの正体は、「ちゃんこ」という小さな犬好き（？）の女の子だった。
トイちゃんこは、自分の家に来ないかと誘われて、とても悩んでいたが、ちゃんこが出したメチャクチャ美味しそうなごはんを見た途端についていくことを即決してしまった。
その後やっぱり脱出することを決意。だが結局脱出は失敗してしまった。
脱出しようとしたことをちゃんこは怒っているとトイちゃんこは思い、謝ったが、急にめまいがし倒れてしまった。
さらに、トイちゃんこはちゃんこの家の犬用ベッドで目が覚めた。そして、めまいの原因は薬の副作用のせいだと明かされる。
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