私は、空手という習い事をしているのですが、あまり好きではないんです。あまりって言うか、もう好きじゃないんです。
空手は好きではない。なのになぜ始めた?
なのになぜ始めたのかと言うと、私、幼稚園の年少さんに始めたんですよ。幼稚園って、結構昔なのでよく覚えてないので多分なんですけど、始めるまでのいきさつです。↓↓↓↓↓↓↓↓↓
①空手は、私が通っていた幼稚園のプレイルームで練習をしている。
②お母さんが、なんでか知らないけれど空手の体験会みたいなのに連れてってくれた。
③(母)「やってみたら?」
(私)「ウ ンヤッ テミル」
(母)「ほんと?」
(私)「ウン ヤ ル ヤルッ」
みたいなノリでやってみることになった。
……って感じです。
空手について本当に悩み始めた
それでもう小学校三年生ぐらいから本格的に悩み始めました。
ついには五年生、練習だけでも死にたくなるほどなぜか嫌でした。
考えても考えても嫌な理由が見つかりません。
そして試合も、もう練習が嫌なもんなんだから試合も緊張するわ家族からのプレッシャーだわんもう最悪だったわけ。
(試合でも死にたいみたいに思っちゃったことある)
「やめたい」と言ってみた
一回母にやめたいって言ったことあったんですよ。ぐちぐち。でも母は、
「最終的な判断をするのはお父さんだから、お父さんに相談してみたら!?」
そうやって言いました。でも私はしっかりとお父さんに相談できませんでした。なぜかと言うと、
私にとって、「お父さん」と言う立場は絶対的権力者の立場だからです。
なので、いつまで経っても
(父)「がんばれる?」
(私)「ウーーンッ、ウン。」
て感じになっちゃうんですね〜。
それが、相談,解決,相談,解決,みたいになっちゃうんですよ、相談しても毎回。
いつでも思い出せば泣くほど緊張している
一年中緊張してるんですよ。一学期に一回だから、もう思い出した瞬間ハイ気分下げ下げー。みたいな感じです。
今回は、もう終わった次の日に書いているので、すんごい新鮮な感想です。
試合の前、前の前、前の前の前はもう特に緊張がやばくてもういつでも泣ける状態でした。前回の試合のビデオを見ていたら、もうこらえきれなくて少し泣いてしまいまったんですよね………。。。
それほど嫌だったんです。
練習はした。だが緊張する気持ちの大きさは変わらない
日曜日に試合だったので、土曜日にはたくさん練習をしました。
弟も空手をやっているので、一緒に試合形式でやり合ってみたりミットに蹴ったり突いたりしました。(弟は、練習は好きですが、試合は嫌みたいです)
でも私の緊張は変わりません。手が震えるようにもなってきました。
ここで、なんで私がこんなに緊張しているのか改めて考えてみました。まあ、本当かどうかは分かりませんが…。
どうして緊張するのだろう
緊張する理由①
・昔、心が負けてしまい、本気を出しきれなかったことがあり、父に叱られ嫌な空気になったことがトラウマになっている
緊張する理由その②
・相手がいつも練習してる人とは違う(顔、攻撃方法、どれぐらいの強さか、自分より背丈が大きいor小さいことを生かし負ける可能性がある)ので、練習より緊張する
★ミットにライバルの顔を貼ったりしましたが、あまり変化はありませんでした。
★背丈が小さくても、体が軽く腹にスッと入ってきてしまいます。
こんな感じかなって思いました。自分でもちょっと納得してるんですよね。まあすぐ絶望が返ってくるんですけれど…。
終わりに
長くて収まりきらないので、続編ができたら下にリンクを貼っておきます。
そして、私と同じ思いをしている人は、「私以外にもこんなに悩んでいる人がいるんだ」と言うことをコメントしていただけると、私にとっても安心できることになるので、ぜひお願いします。
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